おはようこんにちはこんばんは!もちまるです!
今回は「落語の死神」についてお伝えします♪
ではご覧ください。
〜〜〜
ざっくりと説明していきます。
とある所に借金抱え、死に場所を探している男がいます。
丘にしっかりしてそうな大木を見つけ縄をかけたが、枝が折れてしまいます。
そこに【死神】と名乗るおじぃさんが
『寿命があるから、お前はまだ死ねない。どうやったって無理だ』
といいます。
そして『お前に仕事をやろう、何?簡単さ。医者になれ』
「そんなの無理だよ!知識もないのに……。」
『頭の方に死神がいたら、それは寿命だ。どうにもできないが、
足の方にいたら助けてやれる。
これでいいのか?ってあれ?いない……」
それからこの男は医者を名乗り、たくさんの人を助けて一気に大金持ちに。
だが、だんだん頭の方に死神がいることが多くなり、
"""ヤブ医者だ!"""
と言われ放題。そして、ひょんなことから男は思いついたのです。
「患者をひっくり返せばいいんだ!!」と。
そして男は過ちを犯してしまったのです。
大金をもらい、家に帰ろうとしたとき、
『おい、なぜあんな事をした。あそこに居たのはわしだぞ……。』
「えっ?そうだったの?でもまた助けられるようになったよ!」
『お前は過ちを犯した。こっちへこい……。こっちへこい……!!!!』
どんなに抵抗するも足は動く。勝手に動く。嫌だ嫌だともがいても敵わない。
そしてついたのは最初死のうと選んだ大木。
そこには下へ続く穴が。
下に着くと大量のろうそく。
『お前のろうそくはこれ、今助けた人のろうそくはこれ。』
「っえ?!なんで俺のこんなに短いの???」
『これが過ち。寿命が入れ替わったのさ。
でも助かる方法はある。この長いろうそくに炎を移すんだ……』
「わかった…移せばいいんだな…?そんなの……か、簡単だ……………っ」
そして男はろうそくの火を移そうとしますが、
これに命がかかっているともなれば、緊張し、震え、さらに溶けたろうそくが熱い。
「お願い……頼むっ………移ってぐれぇ………」
〜〜〜
結果、男は死んでしまうのですが、どうやって死んでしまったのかは
落語家さんによって違います。呪文も少し違ったりして面白いです♪
私は3パターンぐらい知っています。
いかがでしたか?ざっくりでも「死神」を知っていただけましたか?
間違いがあったら申し訳ないです。
昨日の夜、公開された米津玄師さんの「死神」、約2分と短いのに
ギュッと詰まっています。
ぜひ聴いてみてくださいね♪
ではまた…。
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【次回】想像でカモノハシ描いたらやばかった💦
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